2009年09月07日
玉露の里でしっとりとした時間
静岡県中央部 岡部にある「玉露の里」へ行きました。
ここは、道の駅ということで、地元名産のお茶が並んでいるくらいかな、と思っていましたが、
いえいえ、とても風流な和の時間をすごすことができる場所です。
無料で入れる庭は、鯉がおよぐ池に、植木もきれいに剪定され、脇にはいくつかの種類のお茶の木もあります。
そして500円で入れる瓢月亭。
その名の通り、入口の建具から、瓢箪(ひょうたん)と月がデザインされ、着物姿の方たちが迎えてくれます。
そうかといって堅苦しいわけではなく、広々とした部屋に通してもらい、お茶とお茶菓子をいただけるという場所。
茶道未体験の人でも、簡単な味わい方やお茶の説明もしていただけます。
そこで初体験したのは、「つゆ茶」。
玉露の葉を小ぶりな湯のみにいれ、そこに湯を注ぎ、蓋で葉をおさえて、味わうというもの。
どことなく、中国茶を味わうような感じもしますが、
教えていただいたように、少し湯のみをまわすと、ほんのり甘さが感じられます。
秋のはじめらしいトンボの焼印のあるお饅頭をいただき、その後再びお茶。
この時は飲んで楽しんだ後に、茶葉に「ポン酢」をかけて食べるという、まさに食べるお茶。

渋いのかとおもっていたら、これが意外と食べられる。(というのも妙ですが)
お湯で開いてやわらかくなった茶葉にポン酢がからんで、食べやすくなります。
カテキンも食物繊維もそのまま、まるごと口にできたのです。
教えてくださった方たちも、優しく茶葉に鰹節をまぜたりするとおつまみにもなりますよ、とも教えていただきました。
最後に庭を一回りして、玉露ソフトクリーム(これもさっぱりとしていておいしい!)をいただきました。
おちついた場所で、しっとりとした時間を過ごすことができました。
これからの葉が色づくシーズンにも立ち寄りたいです。
ここは、道の駅ということで、地元名産のお茶が並んでいるくらいかな、と思っていましたが、
いえいえ、とても風流な和の時間をすごすことができる場所です。
無料で入れる庭は、鯉がおよぐ池に、植木もきれいに剪定され、脇にはいくつかの種類のお茶の木もあります。
そして500円で入れる瓢月亭。
その名の通り、入口の建具から、瓢箪(ひょうたん)と月がデザインされ、着物姿の方たちが迎えてくれます。
そうかといって堅苦しいわけではなく、広々とした部屋に通してもらい、お茶とお茶菓子をいただけるという場所。
茶道未体験の人でも、簡単な味わい方やお茶の説明もしていただけます。
そこで初体験したのは、「つゆ茶」。
玉露の葉を小ぶりな湯のみにいれ、そこに湯を注ぎ、蓋で葉をおさえて、味わうというもの。
どことなく、中国茶を味わうような感じもしますが、
教えていただいたように、少し湯のみをまわすと、ほんのり甘さが感じられます。
秋のはじめらしいトンボの焼印のあるお饅頭をいただき、その後再びお茶。
この時は飲んで楽しんだ後に、茶葉に「ポン酢」をかけて食べるという、まさに食べるお茶。

渋いのかとおもっていたら、これが意外と食べられる。(というのも妙ですが)
お湯で開いてやわらかくなった茶葉にポン酢がからんで、食べやすくなります。
カテキンも食物繊維もそのまま、まるごと口にできたのです。
教えてくださった方たちも、優しく茶葉に鰹節をまぜたりするとおつまみにもなりますよ、とも教えていただきました。
最後に庭を一回りして、玉露ソフトクリーム(これもさっぱりとしていておいしい!)をいただきました。
おちついた場所で、しっとりとした時間を過ごすことができました。
これからの葉が色づくシーズンにも立ち寄りたいです。
